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浜木綿の唄

和歌山の旅路

●宮城道雄●

生年月日:1894年4月7日

出身地:神戸市

死没:1956年6月25日 (62歳)

宮城 道雄は、兵庫県神戸市生まれの作曲家・箏曲家である。旧姓は菅。十七絃の発明者としても知られる。大検校であったため、広く「宮城検校」と呼ばれた。 『雨の念仏』などの随筆により文筆家としての評価も高い。

 紀州の名士・実業家の小竹林二氏と親交があり、たびたび白浜を訪れた宮城道雄は、「浜木綿」と題した白浜をうたう詩を作り、この詩に自ら曲をつけました。

●浜木綿●

温泉の匂ひほのぼのと

もとおりきたる鉛山の

これの小径いくめぐり

今平草原にわれはたたずむ

かぐわしき黒潮のいぶき

妙なる浜木綿の花のかおり

うずいして一握の砂を掌に掬べば

思いはかの千畳敷三段壁

はては水や空なる微茫の彼方につらなる

ああ常春のうるわしき楽土よ

時に虚空にあって聡に鳶の笛澄む

朝もよし木の国の白良浜やこれ

8歳で失明した宮城道雄。匂いや音や触感や体全体で感じ取った白浜が歌われています。宮城道雄が詩を作った曲はこの「浜木綿」が唯一で、宮城道雄がとても白浜を気に入っていたことが伝わります。

http://photo.SNS.jp/view_photo.pl?photo_id=2247643635&owner_id=63610899

私が住んでいる町より

20分ほどで宮城道雄が亡くなられた場所に行く事が出来ます。

国鉄東海道線刈谷付近で特急から転落して亡くなられました。

紀州博物館前に立つ銅像

凄く優しい笑顔で私を出迎えてくれました。

あなたでしたか!

和歌山県白浜町