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 無事帰国しました

 以下、6日の記録

 07:00のシャトルバスで空港に向かい、早々にチェックインして、免税店で買い物。

 オーストラリアということで、無難にオパールのピアスを2組買う。ウソかホントか、定価の50%セールをやっていたので、娘とその母親の写真を見せて、?この2人に似合いそうなもの、?オフィスにもしていけるよう、小さめで派手すぎないもの、?当人たちにどちらかを選ばせたいので、値段がほぼ同じもの、ということで売り場の女性に選んでもらう。

 その後、酒の売り場をプラプラしていたら、タスマニア産のウイスキー3種飲み比べセットというのを見つけたので、買ってみる。売り場の女性にオーストラリアのウイスキーはどんな感じかと訊いてみたら「うーん、悪くはないけど…。やっぱり、ウイスキーはスコッチが一番おいしいわよ。日本の響も良いけどね」という身もふたもないお返事。まぁ、ローカルな土産物なので、悪くはなければそれでいいや。

 さらにプラプラしていたら、冷凍のアワビを発見。日本に持ち込みが可能かどうか確認したうえで、保冷剤をつけてもらい購入。ちょうど、娘も新社会人になったばかりだし、今度の週末はメルボルンで買ってきたシーズニングで味付けをして、ステーキにでもして食うかな。

 飛行機は予定時間を少し遅れて、09:30頃離陸。

 今回は、途中で寝てしまうと妙なことになるので、映画を結構見た。

 まずは、米系で「アカウンタント」と「ウォー・ドッグス」。このうち、興味深かったのは後者で、ユダヤ系の若者二人がネットを通じて武器取引で巨万の富を得るものの、最後はアルバニアで中国製の弾薬をつかまされ、産地を偽装(米国では中国産兵器の輸入は禁止)して納品したことがばれてすべてを失うというもの。随所に米国ユダヤ社会の断片がうかがえて面白かった。主人公の若者が、シーツの卸をやろうとして失敗するところから始まるというのは、初期のユダヤ移民には衣料品の売買で財を成したことが多いということを踏まえると同時に、それゆえに、時代遅れという隠喩だろうか。いずれにせよ、早くユダヤ本の原稿は書かなきゃ。

 

 ついで、ビートルズのライブ・ドキュメンタリー「ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK The Touring Years 」を見ながら、携帯の写真を整理す。

 写真の整理にも疲れたところで、中国映画の「危城」。民国時代の普城という町を舞台にした武侠映画。まぁ、ストーリーそのものは単純な勧善懲悪ものなのだが(あるいは、暗に現在の中共政府を批判しているのか?)、とにかく、黄金の拳銃で人殺しをするのが楽しくって仕方がないという、軍閥のバカ息子を演じたルイス・クーのクレイジーっぷりが半端じゃなくて、強烈。さすが、香港を代表する演技派俳優だけのことはあるな。

 最後に見たのは、『大唐西域記』の実写版ともいうべき中国映画「大唐玄奘」。主役の玄奘を「新上海灘」の黄暁明というのが、ちょっと不思議な感じだが、悪くはない。インドに入ってからは会話がヒンドゥー語(だと思う)になるんだが、それまでは、西域のトルコ系が北京語を話しているのはご愛嬌。中共政府の全面的なバックアップがないと撮影できない場所でのロケもあったので、その点でもいろいろと楽しめた。

 成田に着いたのは予定を少し遅れ、19:00を回ったところで、20:00までに通関手続きも無事に終了。20:20のバスで一之江に向かう。以前にも何度かこのバスを利用したのだが、いつも、乗客がほとんどいなくていずれは医師になるんじゃないかと思ったが、今回は、そこそこ乗客がいたので、まぁ、路線廃止にはならんだろう。

 で、22:00少し前に、無事帰宅。歯医者に通うためということで、娘も家にいたので、そのままピアスとチョコレートのお土産を渡す。

 以上をもって、今回のメルボルンガダルカナル旅行記は終了。次回は、8月のバンドン紀行になる予定。